「インターネットの再来」として、ビジネスの世界で注目が集まっているブロックチェーン。その影響は、金融業界に留まらず、すべての産業に影響を与えます。もちろん、エネルギー業界も避けることはできません。
エネルギー業界にどのような時間軸で浸透していくのか、特にどの部分に影響を与えるかを解説します。また、すでに世界中で行われているエネルギー業界でのブロックチェーン活用事例を多数ご紹介します。
講演者情報

一般社団法人エネルギー情報センター
1977年富山県生まれ。2000年に慶応義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)を経てRAUL株式会社を起業。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事を兼務。専門分野は「環境・エネルギー」「デジタルテクノロジー」。主な著書に『エネルギーデジタル化の未来』(エネルギーフォーラム)など
日時 | 東京会場 :2018年10月10日(水) 13:30~16:30 (13:00開場) 大阪会場 :2018年11月15日(木) 13:30~16:30 (13:00開場) 名古屋会場:2018年11月16日(金) 13:30~16:30 (13:00開場) |
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会場 |
※各会場につき最低開催人数20名 |
定員 | 東京会場 :42名 大阪会場 :30名 名古屋会場:30名 ※先着順、定員に達した場合は受付終了 |
受講料 | 1名につき20,000円(税別、講演資料込み) |
主催 | RAUL株式会社 |
申込URL | https://pps-net.org/seminar-form |
プログラム(全会場共通)
♦ 開場・受付(13:00~13:30)
♦ 第1部 ブロックチェーンとビジネス(13:30~14:30)
- トークンエコノミーとは
- ブロックチェーン、スマートコントラクトとは
- ブロックチェーンがもたらす3つのビジネスインパクト
- 新たな資金調達手段 ICOとその現状
- ブロックチェーンにかかせないマイニング
マイニングビジネスの可能性 - ブロックチェーンのエネルギー業界との親和性と可能性
- 超えるべき壁
♦ 休憩(14:30~14:45)
♦ 第2部 海外・国内事例紹介 (各10社程度) (14:45~16:00)
- エネルギー業界にブロックチェーンが浸透する3ステップ
- 時間と共に変化するビジネスモデル
- ステップ1
ビットコインなどの仮想通貨を活用した取り組み
スマートメーターなどの機器の効率化
ブロックチェーンの活用に関する基礎研究 - ステップ2
EVとの連携
蓄電池・家電製品などIoT機器との連携
エネルギー企業同士での直接取引 - ステップ3
再生可能エネルギー普及に向けた取り組み
電力の個人間(Peer to Peer)取引
消費者とエネルギー市場の直接取引
♦ 質疑応答/名刺交換 (16:00~16:30)
お申込み方法
下記ボタンよりお申込みページをご確認いただき、必要事項をご記入の上、お申し込みください。お申し込み頂いた後、当方から振込情報を送付いたします。