JEPX市場データ

直近4週間の日次推移、価格分布、48コマカーブ、ヒートマップを確認できます。
データは定期的に更新されます。

ヒストグラム(東京

東京エリアのエリアプライスを0.5円刻みの価格帯別に集計したコマ数分布。直近4週間を比較表示しています。

【読み方】直近4週間の価格分布を週ごとに色分けして表示しています。週によって山の位置やばらつきが異なる場合、気温変化や需給イベントの影響が考えられます。月間ヒストグラムと比較することで、直近の短期的な価格変動の特徴を把握できます。

※各週のJEPXスポット価格について、価格分布の特徴を把握するためヒストグラムとして整理したもの

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

エリアプライス日次推移

東京・中部・関西エリアの日平均エリアプライス(円/kWh)の推移。直近4週間の日別価格動向を確認できます。

【読み方】日単位の価格変動から、平日と休日の需要差や天候による影響を読み取れます。特定の日に急騰・急落がある場合、気温の極端な変化、発電所のトラブル、再エネ出力の変動などが原因として考えられます。エリア間の線が離れている日は連系線制約が発生した可能性があります。

※JEPXスポット価格を単純平均して算出した日次平均価格の推移を示したもの

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

スプレッド日次推移

隣接エリア間の日平均価格差(東京−中部、中部−関西)の推移。日単位での地域間価格差の変動を確認できます。

【読み方】日ごとのエリア間価格差の変動を追うことで、連系線混雑が特定の曜日や天候条件に集中しているかを確認できます。スプレッドが突発的に拡大した日は、特定エリアでの需給逼迫や再エネの大量出力が影響している可能性があります。

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

分断率日次推移

1日48コマのうちエリア間で価格が異なるコマの割合(%)。日単位で送電制約の発生頻度を把握できます。

【読み方】各日の48コマのうち何割でエリア間価格差が生じたかを示しています。休日に低下し平日に上昇する傾向がある場合、平日の需要集中により連系線が混雑しやすいことを意味します。100%の日は終日にわたり連系線制約が発生していたことを示します。

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

48コマ価格カーブ(スポット/インバランス)

直近週の日別×時間帯別(30分×48コマ)平均価格カーブ。エリアプライスをエリア色、インバランス単価をオレンジ色の実線で示します。

【読み方】直近1週間の時間帯別価格パターンを確認できます。月間の48コマカーブと比較することで、直近週が平年並みか異常値を含むかを判断できます。インバランス単価(オレンジ色)がエリアプライスを大きく上回る時間帯は、需給調整が困難だった時間帯であり、計画精度の向上が求められるポイントです。

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

ヒートマップ - エリアプライス(東京

東京エリアの日別×コマ別エリアプライスをカラーマップで可視化。暖色ほど高価格。時間帯・曜日ごとの価格パターンを直感的に把握できます。

【読み方】横軸が日付、縦軸が時間帯(コマ)で、各セルの色と数値がその時間帯の価格を表します。暖色(赤・オレンジ系)のセルが高価格、寒色(黄・白系)が低価格です。朝夕に暖色が集中していれば需要ピーク時に価格が上昇するパターン、昼間に寒色が広がっていれば太陽光の出力増による価格低下が起きていることを示します。特定の日の特定時間帯だけ突出して色が濃い場合は、突発的な需給逼迫があったことを意味します。

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

ヒートマップ - インバランス単価(東京

東京エリアの日別×コマ別インバランス単価をカラーマップで可視化。エリアプライスとの乖離や時間帯特性を確認できます。

【読み方】エリアプライスのヒートマップと並べて確認することで、スポット価格とインバランス単価の乖離パターンを把握できます。インバランス単価が極端に高い(濃い暖色の)セルは、その時間帯に系統の需給バランスが大きく崩れたことを示します。再エネの予測誤差が大きい時間帯や、需要急増時にインバランス単価が跳ね上がる傾向を読み取ることで、発電計画や需要予測の精度改善に役立てることができます。

データ分析・グラフ作成:Energy Trading Insights株式会社(ETI)

出典:JEPX(日本卸電力取引所)公開データを基に作成。インバランス価格は送配電事業者公開データ。

市場変動リスクに、ETRMで備える

スポット市場の価格変動を日々モニタリングし、調達ポートフォリオを最適化。
量的供給力確保義務への対応を、データに基づいて進めましょう。